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ご利用者ブログ|たくあんのハンドメイドと思い出  

2025/9/10

こんにちは!リハスワークで在宅ワークをしているたくあんと申します。
今回は私がしているハンドメイドについて書きたいと思います。

さくらほりきり大好き!

さくらほりきりは、ちりめんなどの布を扱っている会社で、私はそこで創作キットを購入しています。
特に好きなのがきめこみパッチワークです。
針や糸を使わず、板に布を貼りきめこんでいきます。
作品みせるとみんな「器用だね。自分は不器用だからできないや。」
という人が多いですが、やり方さえ覚えれば簡単にできます。⇩

さくらほりきりきめこみパッチワーク

最近、購入してもらえた作品にストラップがあります。⇩

ちりめん根付け柴犬

ちりめん根付けは、バッグやポーチなどにつけれますし、なによりかわいいので、人気があります。

私がさくらほりきりを知った理由の施設のこと

私は以前、障害者施設で生活していました。利用者が多い施設で、とても生活面で厳しかったです。車椅子生活ですと、体重が増えやすいのもありますし、リハビリのため、褥瘡のためと私は、体重管理が特に厳しかったのです。
間食はできませんでしたし、飲み物も砂糖が入っているものはだめでした。
一日一本の缶コーヒーを楽しみに毎日生活していました。
コロナが流行っていた時期で、病院受診以外は外出できず、面会すらできないときもありました。
私が間食できないために、窓越し面会できるようになったときに娘がお祭りの屋台で買ってきてくれたりんご飴を、私の目の前で捨てられたことがありました。
そのときは、職員に怒りました。
「捨てるなら預かるな」と。「娘に謝れ!」と。
私は普段人に怒ったりすることはほとんどないのですが、この時は頭に血が登ってしまったのです。
そのくらい、厳しい施設で、ストレスも半端なく他の利用者とも交流がありませんでした。
毎日部屋から同じ景色を眺めて違う景色がみたいな。家族に会いたいなとおもってました。寂しく過ごしてました。
そこで、同じ寮で生活していた脳性麻痺の年配の女性と仲良くなったのです。彼女は、リクライニングの車椅子に乗り、自分では動けませんでした。
なので、私のほうから出向き話していました。
ある日、「見せたいものがある。」とそのおばあちゃんは言いました。
何だろうと思ってたら、さくらほりきりのきめこみパッチワークの作品が
たくさんありました。
「なんて素敵なんだろう・・・。」
「これは、私が何とか動く手を使って作ったんだよ。今は、動かないから作れないけど、前はみんなで集まって毎日1時間くらいやっていたんだよ。」
おばあちゃんは、さくらほりきりのカタログを私にくれました。私は、さっそく注文しました。
「うちは家族はみんないなくて、唯一いる姉も遠くだからなかなか会えない。歳をとると寂しいもんだよ。みんな、いなくなってしまう。」
おばあちゃんは話してくれました。
みんな施設にいてコロナで家族に会えなかったり、家族がいなかったりで寂しい思いをしているのです。
私はおばあちゃんの寂しさや悲しさがよくわかりました。
どんどん動かなくなる体、会いたい人に会えない寂しさ。
そんな中で唯一の楽しみのさくらほりきり。
おばあちゃんはそれさえできなくなってしまった。
「職員さんが、たくさんたまった作品を捨てようとしたんだ。」
涙がでそうになりました。
職員さんにとってはただの物かもしれないが、おばあちゃんにとっては、大切な思い出の品なのです。
私は、さくらほりきり始めて、おばあちゃんにできた作品を見てもらいました。
「よくできてるよ。」
と、喜んでくれました。
当時、おばあちゃんは87歳でした。私は、施設を離れグループホームにきて3年めになりました。
おばあちゃん元気にしてるだろうか・・・。
私は、おばあちゃんが教えてくれたさくらほりきり続けていこうと思いました。
おばあちゃん、ありがとう。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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