
2025/7/30
こんにちは🙋不定期ブログ更新のKです✨
毎日本当に暑くなってきましたね🌞
涼しい部屋で、映画を観るのが最高の季節になってきました笑。
今回は、普及の名作「ギルバート・グレイプ」を取り上げたいと思います。1993年製作、主演ジョニー・デップとブレイク前夜のレオナルド・ディカプリオの演技が、ずば抜けてすばらしい作品です。
ざっくりとあらすじですが…アメリカの小さな田舎町で育ったギルバート(ジョニー・デップ)24歳は、自閉症で目の離せない、もうすぐ18歳になるアーニー(レオナルド・ディカプリオ)の面倒を見ながら、夫の自殺のショックから過食症になってしまった母親、家事を担う姉妹と共に、田舎町特有の鬱屈した環境の中でさえない毎日を送ってました。
そこに、トレーラーハウスで母娘で旅をしているベッキーという女性が現れ、ベッキーとの交流をきっかけに、ギルバートの心境にいろいろな変化がおきていきます。
とにかく一番にお伝えしたいのは、レオナルド・ディカプリオの演技のすばらしさです。
良くない表現かもしれませんが、本当の障がい者にしか見えないのです。
私は少し、仕事で自閉症児と関わってきた経験があるのですが、自閉症児特有の、とにかく目が離せない、常に動いている、こだわりが強く同じこと
を繰り返えし話す、高いところが好きなところなど、本当によく表現しています。
特に表情が素晴らしく、笑顔が最高にかわいらしいのです。
しかし、一緒に暮らして面倒を見ている家族には、かわいいだけではすまされない現実があります。
アーニーの面倒は主にギルバートが担っているのですが、アーニーは町の給水塔に何度もよじ登って、その度に警察のお世話になったり、木に登って下りてこない、お風呂にずっと入り続けて風邪を引いたりと、面倒をかけ続けます。
しかしギルバートは、アーニーを強くとがめたりせず、常に優しくたしなめるのです。
ギルバートはなぜこんなにも根気よく、アーニーと向き合えるのかが、私にとって最大の疑問でした。ギルバートは最近やっと問題化した「ヤングケアラー」といえるでしょう。
私は、兄弟の存在が薄い家庭環境で育っているのもあると思うのですが、兄弟愛という感覚がどうしても理解できなくて、私だったらアーニーも家族も故郷も何もかも捨てて、どこかに逃げてしまうなーと思いながら観ていました。
しかし、それを踏まえてもアーニーには、ほっておけない魅力があるのを感じました。
「障がいは個性」という言葉が使われ始めてしばらく経ちますが、私は正直この表現があまり好きではなくて…。(個性で生活に支障はでないと思う)
「自閉症のアーニー」ではなく「アーニーはアーニー」だから皆に愛されるのだと思うのです。
そして、アーニーの笑顔がとびきり素敵なのは、小さな頃から、みんなに愛されて育ったからなんだと思いました。
物語の終盤では、アーニーの起こしたアクシデントにギルバートの怒りが爆発し、アーニーを殴り倒す場面がありますが、ギルバートの、現状に甘んじて面倒を引き受けている「強さと弱さ」をうまく表現していると感じました。
実は最後は、結構予想外の展開で、私はちょっと都合良すぎるなー、
(結局、ボーイミーツガール展開で終わるんかい!😒)と思ったのですが。
今では珍しいジョニーデップの繊細な役どころと、レオ様の最高の演技に
観応え十分でした。(レオ様はただのイケメンじゃ無かった!笑)
長々と書いてしまいましたが、観て損は無い不朽の名作ですのでぜひぜひ👍
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