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「ジョゼと虎と魚たち」感想・ネタバレアリ

「ジョゼと虎と魚たち」感想・ネタバレアリ

2025/6/12

こんにちは🤗不定期ブログ担当のKです。
今回は、田辺聖子原作、犬堂一心監督の「ジョゼと虎と魚たち」を取りあげたいと思います。(ネタバレあり)

もう20年以上前の作品ですが、妻夫木聡と池脇千鶴の演技が瑞々しく、また、私の好きな「くるり」が主題歌とサウンドトラックを担当していて、ちょっと気怠い世界観が大好きな作品です。

物語は、足の不自由な久美子(自称ジョゼ)とごく普通の大学生の恒夫が、偶然出逢うことで始まります。
ジョゼは祖母に「こわれもの」として、外の明るいうちは外出せず、夜の暗い中を乳母車で散歩することでしか、外の世界を知る事はありません。
ですが、祖母の拾ってくる古本をたくさん読んでいて、いろんなことを知っています。

恒夫は、ジョゼの作る朝ごはんにつられてだんだんジョゼのところに通うようになり、関係が深まっていきます。(卵焼きが本当に美味しそう😍)
ジョゼの祖母の死をきっかけに、一緒に暮らし始めるのですが…

恒夫がまず、朝ごはんが美味しいという理由だけで、なんの偏見も持たずにジョゼの家に通うのが、素直に面白いです(笑)
乳母車を改造してあげたり、探していた絶版の本を見付けてあげたり、そこには、ただ好きな人を喜ばせたいという気持ちしかありません。
行政に掛け合って、家をバリアフリーにまでしてあげます。
しかし、ジョゼは頑なに車椅子だけは、なぜか拒否します。
祖母には「興味本位に近づいても、お前にはどうにもできない」と釘を刺されます。

劇中で印象に残っているのが、恒夫の彼女だった福祉志望の女性が、恒夫を取られた腹いせにジョゼの家まで来て
「障害者のくせに私の彼氏取りやがって!」とジョぜにビンタするシーンがあります。
ジョゼが「悔しかったら障害者になってみい」みたいな返答をするのが、
興味深かったです。
ものすごく障害者差別をしているようで、実は女同士の対等なケンカのような気がしました。(彼女がビンタし返せるように屈んであげた)

ジョゼは、好きな男ができたらずっと見たいと思っていた「虎と魚」を恒夫と見に行きます。(魚は紆余曲折あって見れなかったのですが、この辺りから二人の間に影が差し始めます。)車椅子を頑なに拒否したり、やたらわがままを言うジョゼに、恒夫はだんだん疲れてきてしまいます。

ラストシーンは結構あっけなくて私は好きなのですが、ジョゼと別れて、迎えに来た元カノの前で号泣するという、なんとも情けないもので。
「別れの理由はまあいろいろ、でも本当は1つ、俺が逃げた」と言っているように、障害者と健常者の恋愛の難しさは、一つのテーマにはなっていると思うのですが。
私には、若さから何も考えずに好きなものに飛び込んでぶつかっていけるエネルギーみたいなのものを、あえて淡々と描いているところがとても好きな作品です。

最後にジョゼが電動車椅子で走り去る場面は、胸がスカッとします。

20代の妻夫木くんの魅力満載なので、ファンの方はぜひ💕

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