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「利用者様ブログ」柏餅の葉っぱは食べるべきか?

2026/5/1

諸君は柏餅を食べるとき、「あの葉っぱって食べていいのか毎年迷う…」という疑問を感じたことはないだろうか?本稿では、柏餅の葉っぱを「食べるべきかどうか」のマナーと柏餅の歴史について解説していこうと思う。もしかしたら、読者のみんなもこの記事を読んだ後で柏餅を食べたくなるはずだ。

まず、柏餅の葉っぱを食べるか否かについてだが、筆者的に柏餅の葉っぱは食べないことをお勧めする。
理由としては多くの和菓子店・製菓メーカーが「葉は風味づけや保存のために巻かれているもので、食べないことを前提」として製造しており、柏の葉は厚くて硬く、消化もしにくいため、可食性よりも「包むこと」に意味があるため和菓子のマナーとしても「葉は外して食べる」が基本とされているからである。ただし、食べてもマナー違反ではなく地域や個人の自由も認められており、製菓業界や和菓子の食文化に詳しい専門家も「絶対に食べてはいけないわけではなく、嗜好や地域性による」と説明している。家庭で食べる場合や、子どもが好んで食べる場合など、TPOに応じて判断されることが多いため、特に明確なマナー違反とまではされないが、筆者的にはおいしく食べるためには柏の葉は外すことをお勧めしたい。

続いては、柏餅の歴史について触れていこうと思う。
そもそも柏餅は江戸時代中期(18世紀頃)に登場し、武家社会を中心に端午の節句に男児の成長を祝う菓子として普及した。柏の木は関東に多く自生しており、尚かつ材料として身近で入手しやすかったことが柏の葉が用いられるようになった。また、幕府が端午の節句を「男子の節句」として制度化したことも普及の一因でもある。また、柏の葉には抗菌性・防腐性があるとされ、特に冷蔵技術のなかった時代において、食中毒防止の実用性も兼ねて食品を保護する天然の包装材として重宝された。それに加えて柏の葉には特有の香りがあり、柏の葉の香りが餅に移ることで風味づけの役割もあったため、「香りを楽しむためにあえて食べない」という文化的美意識も一部にあり、視覚・嗅覚・味覚の総合的な演出がなされていた。

このように、本稿では柏餅の葉について、食べる際のマナーとその歴史を掘り下げて解説していった。柏餅は、日本の豊かな伝統文化が凝縮された特別な和菓子であり、その葉一枚にも様々な想いが込められている。この記事を通して、柏餅に対する理解を深め、より一層美味しく味わっていただければ幸いだ。端午の節句には、ぜひご家庭で柏餅を購入し、日本の伝統文化を五感で感じてみてほしい。

投稿者 O

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