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早春の南房総へ~利用者ブログ~

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2026/1/28

皆さま、こんにちは♪

寒波の影響で各地で大雪が降ったりと、とても寒い日が続いていますが体調を崩してはいませんか?
これから、一年のうちで最も寒さが厳しい季節を迎えますので、体調管理にはくれぐれもご注意くださいね。

そんな寒い冬のシーズン真っ只中ですが…
千葉県の南房総では一足早く春を迎えています♬

房総半島の最南端に位置する南房総は、古くから花卉(かき)栽培がとても盛んなことで知られています。

※花卉栽培とは、観賞用植物(花卉)を育てる農業のこと。

南房総の花栽培に適した気候は、黒潮の影響による「冬でも温暖で霜がほとんど降りない無霜地帯」という特徴が最大のポイントです。これにより全国的に花の流通が少ない真冬(12月~3月頃)に、ストック、ポピー、菜の花などが露地栽培で色とりどりに咲き誇り、早くから花摘み観光が楽しめます。

今日は、南房総の花栽培の歴史などについて調べてみました!

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◼️南房総の花栽培の歴史◼️

大正時代に旧和田町の薬剤師・間宮七郎平が冬の温暖な気候を利用してキンセンカの栽培を成功させたことに始まります。

このあたりは貧しく、冬場は男が出稼ぎに行くのが普通でしたが、勉学の好きだった七郎平は24歳の時、薬剤師になる勉強に取り組み、薬草の研究や栽培をしているうちに観賞用の花の需要があることに気付き、大正9年から花園で花作りを始めました。

農家からは「花が生活の糧になるか」と笑われましたが、東京市場への出荷で成功しました。
半農半漁の村の生活向上を目指し、大正13年に花組合を設立。昭和期にかけて冬の副業として安房地域全体に花の栽培が広まりました。

戦時中は食糧増産のため「花作りは国賊」として禁止され、花畑が芋畑に転換される厳しい時代がありましたが、隠れて種を守り抜いた人々によって戦後に復活しました。

昭和40年代以降、千倉町などで花摘み体験観光が本格化していき、房総フラワーライン沿いを中心に、ポピー、キンセンカ、ストックなどが冬から春にかけて咲き誇る、全国有数の産地となっています。

特に、間宮七郎平が開拓した「抱湖園(ほうこえん)」は、寒桜と菜の花が咲く名所として歴史を今に伝えています。

※ 抱湖園は「花の南房総」をつくりあげた花栽培の先駆者である間宮七郎平が、山の急斜面に土手を築いて作った花木園で、和田地区の太平洋沿いの海岸線が弧を描いている様子や、花栽培のハウスなどが見渡せる場所で、平成18年「ちば眺望100景」に認定されています。

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一般的な地域の花のシーズンは5月頃ですが、南房総では1月から花が畑を埋め尽くします。
温暖で無霜地帯である南房総は、どこよりも早くお花を楽しめますよ!

◉南房総に咲く代表的な春の花◉

▪️ストック

華やか見栄えと香の良さで人気です。
「ストック」は英語名で「幹みき」や「茎くき」を意味し、しっかりした茎くきを持つことに由来しています。

▪️菜の花

春のフラワーラインを彩る花で、千葉県の県の花です。
菜の花は、「観賞用」と「食用」があります。

▪️キンギョソウ

花の形が金魚を連想させることからこの名前が付きました。
南房総はキンギョソウの産地として全国的に有名な地域の一つです。

▪️ポピー

薄くヒラヒラした紙のような花びらが特徴の春を代表する花です。

▪️キンセンカ

別名はカレンデュラやポットマリーゴールド
長期間花を咲かせることから「カレンダー」の語源にもなりました。

▪️ヤグルマソウ

花の形が鯉こいのぼりのてっぺんについている「矢車」に似にていることからこの名前が付きました。

✏︎長く観賞を楽しむことができる花は、キンセンカや金魚草などがありますが、ストックは約1ヶ月も綺麗な状態を保ち長く楽しめます🎶

いかがでしたか?

お花摘みに行かれる際は、足元が土の場所が多いので汚れてもいい靴がおすすめですよ!

本日もお読み頂きどうもありがとうございました!

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