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ご利用者様が「自分で動ける」事業所へ。リハスワーク大森の支援と環境づくり【大田区・就労継続支援B型】

2026/8/24

こんにちは、リハスワーク大森です。

リハスワーク大森は、東京都大田区・JR京浜東北線の大森駅から徒歩約5分の場所にある就労継続支援B型事業所です。

私たちの事業所には、ご利用様が自分で考え、自分で動き出せるようになるための小さな工夫がたくさんあります。

今回は、その中でも私が大切にしている「環境づくり」についてご紹介します。

「支援する」だけが、支援ではない

私は作業療法士として、ご利用者様への直接的な支援だけではなく、間接的な支援もとても大切にしています。

その一つが、事業所の環境を整えることです。

例えば、

「準備や片付けを、ご利用者様自身でできるようにするにはどうしたらいいだろう?」

と考えてみます。

「スタッフが準備する」
「スタッフが片付ける」


という方法もあります。

一見すると、とても親切で丁寧な支援です。

でも、本当にそれがその方にとって一番良い支援なのでしょうか?

私は、「本人ができることまで、スタッフがやってしまっていないか?」と、一度立ち止まって考えるようにしています。

まずは「環境」を整える

私がまず取り組んだのは、生産活動に関わる物品の整理整頓です。

例えば、

  • 物の置き場所を固定する

  • 取り出す場所と戻す場所を分かりやすくする

  • ご利用者様の動線を考えて配置する

  • 取りやすい高さ・位置にする

  • 見つけやすい文字や色、写真を使う

  • 不要なものを置かない

といったことです。

「どこにあるか分からない」
「どこに戻せばいいか分からない」

という状態では、自分で行動することが難しくなります。

だからこそ、

「見れば分かる」
「取り出せる」
「使い終わったら戻せる」

という環境をつくることを意識しています。

「あった方が便利」なものを、あえて置かない

整理整頓をするとき、私が意識していることがあります。

それは、

「あった方が便利」という理由だけで、物を増やさないこと。

物が増えると、必要なものを見つけにくくなります。

そこで、

「誰が使うのか?」
「いつ使うのか?」
「どのくらいの頻度で使うのか?」
「他のもので代替できないか?」
「別の方法はないか?」

と考えます。

「とりあえず置いておこう」

を減らすことで、必要なものが見つけやすくなり、ご利用者様自身が行動しやすい環境につながります。

5S=支援の質

リハスワークに就職してから、私は「神は細部に宿る」という言葉を何度も教わりました。

5Sについて学び、実際に事業所の環境を整えていく中で、

「こういうことなのか」

と少しずつ分かるようになってきました。

5Sとは、整理・整頓・清掃・清潔・しつけのことです。

まだまだ私自身も学んでいる途中ですが、今の私が感じているのは、

「5S=支援の質」


ということです。

環境が整っていれば、ご利用者様が自分でできることが増える。
自分でできることが増えれば、「できた」という経験につながる。
その積み重ねが、自信や次のチャレンジにつながっていく。

だからこそ、私は環境づくりも大切な支援の一つだと考えています。

最後のひと工夫は「声かけ」

環境を整えたら、それだけで終わりではありません。
例えば作業前の準備は、最初はスタッフと一緒に行います。

そして作業終了の5分前に、

「終わったら、ここに片付けてくださいね」

と声をかけます。

最初からすべてを一人でやってもらうのではなく、必要なところは一緒に行い、少しずつ「自分でできる」につなげていきます。

そして、できるようになってきたら、スタッフが手を出しすぎない。

「できるようになったからこそ、見守る」

ということも大切にしています。

環境が変わると、人の行動も変わる

環境を整えたからといって、翌日からすべてが変わるわけではありません。
でも、続けることで少しずつ変化が生まれます。

スタッフ全員が同じ考え方で取り組むことで、

「使ったものは元の場所に戻す」
「自分でできることは自分でやってみる」

ということが、少しずつ事業所の文化になっていきます。

環境が変わると、人の行動が変わる。
行動が変わると、それが文化になる。

私はそんな変化を、日々の支援の中で感じています。

「すべてを代わりに行う」から「できるように支える」へ

福祉の仕事では、

「手伝いたい」
「力になりたい」

という気持ちがとても大切です。

でも、だからこそ時には、

「今、本当に手を出す必要があるかな?」

と考えることも大切なのだと思います。

ご利用者様が自分でできることを増やすために、環境を整える。
必要なときには手を差し伸べる。
そして、できるようになったら一歩引いて見守る。

それも私たちが考える「支援」の一つです。

リハスワーク大森では、ご利用者様が自分の力を発揮しながら、少しずつできることを増やしていける環境を、これからもスタッフみんなでつくっていきたいと思います。

リハスワーク大森の環境や雰囲気を見てみませんか?

「どんな環境で作業をしているんだろう?」
「ご利用者様はどんな雰囲気で過ごしているんだろう?」

と気になった方は、ぜひ一度見学にお越しください。

リハスワーク大森では、見学・体験を随時受け付けています。

実際の事業所を見て、スタッフと話してみてから、利用について考えていただいて大丈夫です。

皆さまのお越しをお待ちしています。

▼就労継続支援B型事業所リハスワーク大森 with HOUWAの事業所ページはこちら

https://rehas-work.com/work/rw_omori

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