
2025/5/19
深呼吸は体に良いという漠然としたイメージはあっても、その効果や適切なやり方を知らない方は多いのではないでしょうか。
深呼吸によって自律神経を整えると、リラックス効果、ストレス解消、睡眠の質の向上など、多くの効果をもたらしてくれます。
深呼吸によって自律神経を整えることは、心身を健やかに保つために重要といえるでしょう。
自律神経は深呼吸だけでなく、日々の生活習慣の改善によっても整えることができます。
日本人は元来、腹式呼吸をしていたと考えられています。田畑を耕したり、御輿を担いだりといった動きは、腹の底まで息を吸い、ぐっと止めて吐くという呼吸でなければこなせません。
ところが、現代人はふだん胸の上部だけ使った浅い呼吸(胸式呼吸)をしがちなうえ、ストレスなどによって呼吸がさらに浅くなりやすいことから、慢性的な酸素不足が指摘されています。
その酸素不足を解消してくれるのが腹式呼吸です。 横隔膜を下に押し下げることで胸郭を広げ、ふだんはあまり使われていない肺の下部にまで空気を送り込みます。酸素がからだの隅々にまで行き渡るので血行がよくなり、筋肉の緊張がほぐれて気分が落ち着きます。また、横隔膜が動くことで腹部の内臓が刺激され、活発に働くようになります。
○深呼吸の仕方
①リラックスした姿勢(座位、仰向き)で行います。
②息の吸い方
…鼻からゆっくり息を吸い、お腹をゆっくり膨らませます。
③息の吐き方…口からゆっくりと細く長く息を吐き、お腹をへこませます。
〇アドバイスとして
・目を閉じて呼吸に集中してみましょう。
・お腹に両手を軽く添えてお腹の動きを感じてみましょう。
・息を吸うときはゆっくり4秒、吐くときはゆっくり8秒数えながら行ってみましょう。
(数は目安です。吸うときが3秒なら吐くときは6秒など、倍数がおススメです)
・深呼吸の回数は自由です。
・体調に合わせて無理せず心地よいと感じる方法でリラックスして行いましょう。
1時間に3分間深呼吸をすることによって、ストレスの緩和の効果に加え、ダイエット効果もあるとされるので、積極的に取り入れたいですね。
寝る前にもゆっくり深呼吸をし、睡眠の質を上げ、翌日のパフォーマンスにもつなげていきましょう。
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