
2026/8/20
こんにちは!
「リハスワーク四日市 with スキルホールディングス」です!
本日は、「 気分障害 」について、考えてみたいと思います。
気分障害とは…
気分の波を主な症状とする精神疾患の一群です。うつ状態のみがみられる場合はうつ病、うつ状態と躁状態を繰り返す場合は双極性障害と呼ばれます。
○代表的なのは2つ
①うつ病
②双極性障害(躁うつ病)
① うつ病:
「気持ちが落ち込んでいる状態が長く続き、何をするにもつらくなる病気」
【主な症状】
★気持ちの変化
・気分が落ち込む
・悲しい、つらい気持ちが続く
・何をしても楽しいと思えない
・自分を責めてしまう
・「自分は何をやってもダメだ」と考えてしまう
★体や行動の変化
・疲れやすい
・やる気が出ない
・集中できない
・朝起きるのがつらい
・眠れない、または眠りすぎる
・食欲がなくなる、または食べ過ぎる
・人と会いたくなくなる
・仕事や通所に行くことが難しくなる
👉 「怠けている」「やる気がない」のではなく、
病気によって心身のエネルギーが低下している場合があるということ。
② 双極性障害:
「気分が落ち込む時期」と「気分が異常に高くなる時期」を繰り返す病気。
【主な症状】
★うつ状態(うつ病と似ています)
・気分が落ち込む
・やる気が出ない
・疲れやすい
・人と関わりたくない
・仕事や通所が難しくなる
★躁状態・軽躁状態(反対に、気分が非常に高揚します)
・いつもより元気になる
・あまり寝なくても平気になる
・話し続ける
・次々とアイデアが出てくる
・活動しすぎる
・お金をたくさん使ってしまう
・無謀な行動をしてしまう
・イライラしやすくなる
👉特に躁状態では、本人は「調子が良い」と感じていることもある。
【発症に関係すると考えられている要因】
ストレスや生活上の変化、体質など、さまざまな要因が複雑に関係すると考えられています。
【治療について】
① 薬による治療
医師の判断で、下記が使用されることがある。
・抗うつ薬
・気分安定薬
・抗精神病薬
・睡眠薬 など
うつ病と双極性障害では治療方法が異なるため、
自己判断で薬を中止したり変更したりしないことが大切となる。
② 休養
うつ状態では、無理をして頑張るよりも、
十分に休むことが治療の一部になることがある。
「頑張れば何とかなる」と無理をすると、
かえって回復に時間がかかることがある。
③ 生活リズムを整える
例えば、
・起きる時間をできるだけ一定にする
・睡眠時間を確保する
・食事をとる
・無理のない範囲で体を動かす
・昼夜逆転を避ける など
④ カウンセリング・精神療法
医師や専門職と話をしながら、
・ストレスへの対処方法
・考え方のクセ
・人との関わり方
・生活リズム など
【就労継続支援B型事業所での対応】
→「できる・できない」だけで判断しないことが大切になる。
例えば、
「今日はいつもより元気がないな」という場合、
「頑張ってください」と励ますだけではなく、
「今日は体調どうですか?」
「無理のない範囲で作業しましょうか?」
など、本人の状態を確認すること。
気分障害の方は、
調子が良い日 → 頑張りすぎる → 疲れる → 調子を崩す
ということがある。
そのため、「調子が良いから、もっと作業してもらおう」ではなく、
本人の状態を見ながら無理のないペースを一緒に作ることが重要となる。
関わる上で大切なのは、
「本人の気持ちの問題」「怠けている」と決めつけないこと!
日頃からご利用者様の様子を観察し、コミュニケーションを取ることを心掛けています。
その方のいろんな場面を見ていないと、「普段とは違う」様子に気付けないと思っています。
スタッフ間でも共有し、一緒に歩んでいけるようにしたいと思います☺
相談や見学は、随時受け付けております😊
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください!!
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