
福祉の発展と「障がい観」
戦前、ワイマール憲法によって生存権的基本権の明文化は初めてなされたものの、児童分野における石井十次をはじめ、障がい分野において戦後すぐびわこ学園や近江学園を創始することになる糸賀一雄など、優れた実践家たちの思いや考え方をリハスワーク京都伏見では大切にしながら、日々の就労支援をしています。
グットマンとバック=ミケルセンの思想から考える
リハスワーク京都伏見
「パラリンピックの父」、「ノーマライゼーションの父」と称される二人は、「戦争」という惨禍を潜り抜け今日における障害福祉の礎を築きました。
「パラリンピックの父」と呼ばれるグットマン博士は大戦により脊髄損傷を負った負傷兵の治療そしてリハビリテーションに大きな功績を残し、障がい者スポーツという未開な道を切り開き、私たちが今日目にするパラスポーツのフロンティアです。
「失われたものを数えるな。残されたものを最大限生かせ」というグットマンの言葉は残存能力への回帰を強く提唱され、現在進行形で就労支援B型事業所として支援を提供としているリハスワーク京都伏見にとって重要な指針となっています。
ノーマリゼーションの父 バック=ミケルセン
「ノーマリゼーションの父」と呼ばれるバックミケルセンは「市民社会の一員」として障がいを持つ人々も同じ権利を持ち、ノーマリゼーションとは「障がいを持たない人と同じ生活条件を作り出すことである」と主張し、今日的な障害福祉の原点になっています。
こうした思想的発展が世界的なムーブメントを生み起こし、1970-80年代における自立生活運動(IL運動)や脱施設化(Deinstitutionalization)等が社会的な広がりを見せ、1981年の国際障害者年への結実を見ることとなった。
就労継続支援B型事業所、障害福祉に携わる私たちにとって、先人たちの思想・ものの考え方に触れ、これからの実践に生かすことこそ求められているのではないかと考えています。
【つづく】
▼就労継続支援B型事業所リハスワーク京都伏見の事業所ページはこちら
https://rehas-work.com/work/rw_kyotohushimi

